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2026.6.22
【第16章 北海道でトライアスロン文化を広げるために】全16章

「やめる勇気」と「続ける力」。 この二つは、スポーツだけでなく、人生そのものを支える大切な軸だと、私は40年近くの挑戦の中で学んできました。

これは、特別な才能の物語ではありません。「動けば道は開ける」 というシンプルな真実を信じて歩んできた記録です。

もしあなたが今、何かを始めたい、続けるか迷っている、やめるべきか悩んでいる、もう一度挑戦したい そんな気持ちを抱えているなら、 この物語が少しでも背中を押せたら嬉しく思います。

赴任してから3年目、店舗移転に伴い、 これまで以上にスポーツ車、特にトライアスロンの楽しみ方を広げていこうと考えるようになりました。

きっかけは、CEEPO田中社長からの 「高橋さんがいるんだから、トライアスロン力入れてよ」 という熱い言葉でした。

前年から洞爺湖トライアスロンのメカニックを依頼されて担当しており、 「トライアスロンの発展のためなら」とお受けしていましたが、 店舗ではトライアスロン関連の取り扱いは控えていました。

理由は、 トライアスロンは“経験がないと語れないことが多い” ということです。

一般論では説明しきれない部分が多く、 「自分一人しか対応できないのでは、周囲に迷惑をかけてしまう」 という遠慮もありました。

しかし、田中社長の熱意に押されて試乗会を開催すると、 多くのアスリートの方々にご来店いただきました。

さらに、HUUB日本代理店スタイルバイク社の レジェンドトライアスリート・森田さんにもお越しいただき、 期待はますます高まりました。

気づけば、スタッフも 現役ロードレーサーや元プロチーム所属のメカニックなど、 「アスリートの気持ちが分かる仲間」が増えていました。

「じゃあ、やろうか」

そう思い、この文章を書き始めました。

 

 

終わりに

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

これは、私の半生を振り返る一種の自叙伝のようなものになってしまいましたが、 お伝えしたいことは、とてもシンプルです。

  • トライアスロンは、人生を変える力を持っていること
  • 自転車は、人の可能性を広げてくれること
  • 強く願い、行動すれば願いはかなうこと
  • 頑張るだけでない「やめる勇気」も必要なこと
  • そして、何歳からでも「第二の挑戦」は始められること

私の経験が、これからトライアスロンやスポーツバイクに挑戦しようとしている方の ほんの少しでも背中を押すことができたなら、それ以上の喜びはありません。

ぜひ、札幌サイクルプラザの店頭で、 直接お話しできる日を楽しみにしております

 

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