いつもサイクルプラザをご利用いただきありがとうございます!
今回はスタッフヨコザワのメインバイクに新たなパーツを導入!
シマノセールス様よりご提供いただきました『VIBEスーパーライト』
ハンドル、ステム、コンピューターマウントの3点の紹介になります!
予てより気にはなっておりましたシマノPROの最軽量コンポ
触っていきたいと思います!
※この記事はシマノセールス株式会社から依頼を受けて執筆したインプレッションです。
参考バイク:FELT FR FRD RIM 2019モデル
コンポ:シマノR9100系DURA-ACE
VIBEスーパーライトハンドル(400mm)¥64,900-(税込)
実重量:165グラム(カタログ値:157グラム)
圧倒的に軽く、正直軽すぎて耐久性的な心配が脳裏をすぎる程です。
しかし東レT1100カーボンを採用し、Innegraファイバーを取り入れることで
強度と耐衝撃性の向上させ、人間ごときが思いっきり力を込めても
バイクに装着した後の揺さぶりにも、まあビクとも致しません。
アウターは内装可能な穴が開いておりますが
シフトとブレーキが両方入りそうな穴ではなく
あくまでもDi2を想定した造りとなっており
ヨコザワは最もポピュラーな配線の通し方を選択致しました。
フレア角度は無し、リーチは80mm、ドロップ130mm
スタイルとしてはスタンダードを忠実に体現したハンドルでしょう。
VIBEスーパーライトステム(110mm)¥25,300-(税込)
実重量:117グラム(カタログ値:不明)
シマノPRO最軽量ステムでカタログ重量は驚きの92グラム(70mm)
チタン製トルクスボルトに7075合金で軽いだけではなく
レースシーンでの信頼を感じる剛性も確保しております。
シマノPRO開発陣曰く「カーボンより軽く出来る」との事。
+-6度の角度でこちらもスタンダードを崩さずに
既存のセッティングを再現しやすくなっております。
シマノPRO コンピューターマウント ¥9,900-(税込)
実重量:35グラム(カタログ値:37グラム)
VIBEスーパーライトステムとVIBEカーボンステム専用のメーターマウント
Garmin、WahooおよびBryton用のマウントに対応しており
多くのユーザーのニーズに合わせることが可能になっております。
また、その他のメーターをお使いのユーザーについては
VIBEスーパーライトハンドルにレッグマウント等の
汎用コンピューターマウントの装着が可能ですので
大きく困ることはないでしょうが、せっかくならこの超軽量マウントで
使いたいですよね(クソデカ主張ボイス)
またライト等を装着したい場合は『シマノPRO カメラブラケット』が使用可能です。
北海道という環境で、まだ実走行はしておりませんが、
ヒルクライムイベント等での軽さと剛性の違いを実感したいと思います!
ところで・・・前に使っていたのが『3T AERONOVA LTD』でございました。
ハイモジュラスカーボンを贅沢に使用し、最高の空力と195グラムと
エアロハンドルとしてはかなりの優等生でございました。
今回のハンドルステム交換にあたり、やはり気になるのが重量・・・
当然!実測ッ!390グラム!!!・・・あれ?軽い!?
レッグマウントを装着した重量ですので、滅茶苦茶優秀!
これ・・・あまり意味なかったカスタムでは?
だがしかし、今回のVIBEスーパーライトシリーズはもっとすごい!
ハンドル:165グラム
ステム:117グラム
コンピューターマウント:35グラム
合計:317グラム!
-73グラムの軽量化に成功!!!
軽すぎて本当に不安になるヤツ!
もう早く走りたくてたまりませんnnnnnッ!