皆さんこんにちは!
サイクルプラザのオレンジマンです!!
本日ご紹介するのはタイトルにも書いている通り今何かと話題のCHAPTER2ご紹介です!!
↑スタッフオレンジマンが試乗したCHAPTER2 KOKO
そもそもCHAPTER2っていきなり最近になっていきなり出てきたけどどんなブランドなの?という方向けにざっくり解説します。
CHAPTER2は2017年にニール・プライド氏とマイク・プライド氏によってニュージーランドで設立されたです。
ここまで聞くとどこか聞き覚えがいりますよね?CHAPTER2とはニールプライドを前身に持つブランドであり人生の第2章という意味を含めてCHAPTER2というブランド名になっています。
そして注目すべき点はこのブランドのすべてのフレームはすべてがハイエンドでありフレームセットのみの販売ということです。
すべてのユーザーそれぞれのニーズに合わせて組み上げてほしいという思いでこのような販売方式をとっているようです。
そしてここからが本題、入荷したフレームは2本TOAとKOKOのご紹介!!
・CHAPTER2 オールラウンド TOA
価格 税込392700円
このTOAはマオリ語で『戦いに勝利する』という意味を持ちCHAPTER2フレームの集大成にふさわしいネーミングと言えるでしょう。
このTOAは初代TEREのフレーム形状を受け継ぎつつオールラウンド性能とエアロダイナミクスを向上させ、同時にグラベルモデルのAOの万能性もも取り込んだパフォーマンス・オールロードです。
・CHAPTER2 エアロオールロード KOKO
価格 税込438900円
このKOKOはマオリ語で『舞い上がる、飛ぶ』といった意味を持つエアロオールロードでこちらもまたエアロオールロードにふさわしい名前を持ちます。
KOKOは見た目のとおり全体的にエアロ形状を持つバイクですが2作目のREREで問題とされていた剛性感の不足をこのKOKOでは完全に克服しています。
そのほかにもシートチューブ付近にもおもしろいギミックが採用されています。
画像に乗せているようにシートクランプの向きを変更することで乗り味を変えることができます。
高い剛性を保ちつつ乗り味を犠牲にしないニールプライドらしい設計ですね!!
・試乗会での2車種インプレッション
まずはCHAPTER2 TOA
TOAはパフォーマンスオールロードということで全体的な性能向上と乗りやすさを求めているそうですが、
第一印象はこいつ結構硬い!!しかも軽いのでヒラヒラした感じですがものすごくよく進むんです!!
硬さがあるため全くパワーロスが出ないので登り坂でもクイックに動いてくれますね!!
硬いとは言ったものの何故か硬さゆえの不快感や乗りにくさを感じないんです!
しかも全然疲れない。つい楽しくてコースを2周してしまいました。
シートポストが振動減衰に優れるD型断面の形状をしているのと内臓のシートクランプが乗り味を良くしてくれているようです!
ここまで褒めちぎりましたがまとめとしては全体の剛性感がかなりあるバイクながら乗りにくさや疲れといったネガティブな印象を受けることが全くなかった非常にバランスの取れた一台でした!!
続いてCHAPTER2 KOKO
KOKOはTOAを試乗した次に乗ることにしたんですがなんとサイズ的にアンバサダーのマイキーさんの私物をお借りしました!!よく見たらマイキーさんのこだわりでTTバーがついて下ハンドルが切り落とされていました!!汗
乗ってみた印象はあれっ?という感じでした。
というのもTOAと違いKOKOは全体ががっちり硬いというわけではなく程よくしなるんです!
やわらかいという訳ではなくかけすぎたパワーを僅かに逃がしてくれる印象
TOAほど漕ぎ出しはクイックではないもののしっかりダンシングなどトルクをかけるとしっかり反応してくれる。
カーブからの立ち上がるももたつかないなんだか不思議なバイクだ、シッティングで漕ぐとグイグイと進むしこのバイク面白いしよくわからないけど早い…
先に説明していた通りシートクランプのセッティング次第で乗り心地を変えられるという機能がありその恩恵も抜群、あまりに疲れなくて面白かったので3周はしました!
まとめとしては剛性感としなりのバランスが良くパワーをかけたときにしっかり反応してくれる硬さがありながら驚くほどに疲れが来ない、試乗会の日で一番面白い一台でした!!
現在サイクルプラザでこの2台をフレームセットで展示していますので気になる方は是非サイクルプラザまで!!
そして連日アナウンスしていますがサイクルプラザでは改装記念として0%金利ローンキャンペーンを実施しています!
憧れの自転車を買う選択肢として是非ご活用ください!!