防犯登録とTSマークについて
◇自転車には防犯登録が法律で義務付けられています◇
自転車利用の増加にともない、盗難被害が多発しています。
防犯登録には、そうした被害を未然に防止するだけでなく、盗難にあった場合でも発見される可能性が高くなります。
必ず防犯登録をしましょう。
【登録手続き】自転車防犯登録所(自転車販売店)で登録ができます。
※「防犯登録」は、損害賠償保障ではありません。
◇ついていますか?TSマーク◇
自転車も定期的に整備を行ってください
「加害者」にも「被害者」にもなる自転車。どちらになっても痛い目にあうのは同じです。
もしものときに備え、年1回、自転車安全整備士のいる自転車安全整備店で自転車の点検・整備(有料)を受け、傷害補償と賠償責任保障の保険がついている「TSマーク(1年間有効)」を貼ってもらいましょう。
きちんと点検・整備を受けることで整備不良による事故を未然に防ぐことにもなります。
TSマーク付帯保険の補償内容
(平成26年10月1日以降に貼付)
※赤色TSマークには被害者見舞金の補償が追加されました。
補償内容 : 入院15日以上 (一律)10万円
このマークのある自転車安全整備店で点検・整備(有料)を受けて、TSマークを貼ってもらうと保険が付帯されます。
※付帯保険を失効しないように、自転車安全整備店での点検整備を毎年、定期的に受けましょう。
※整備の際に部品代等が別途発生する場合があります。
※北海道自転車軽自動車商業協同組合調べ