本日の解説は、
アジア3代メーカーの一つ、台湾ブランド MERIDA(メリダ)
が選ばれる理由、魅力、オススメポイントを紹介していきます。
緑のおじさん、毎日、修理作業しながら
各ブランド、各車種について詳しく調べるの、めんど・・・大変なんですよ(笑)
日々勉強です!!
MERIDAは、GIANTと並ぶ台湾を代表する自転車メーカーであり、
1972年創業で、現在では世界50カ国以上、年間150万台を超える自転車を世界に出荷しているグローバルブランドです。
その高い技術力とコストパフォーマンスの良さから、世界中で多くのサイクリストに選ばれています。
選ばれる理由・魅力
- 高い技術力と品質:
- MERIDAは、自社工場でフレームの溶接から塗装、組み立てまで一貫して行っています。これにより、高い品質管理を実現し、安定した製品を提供しています。
- 他ブランドのOEM生産(相手先ブランドによる生産)も手掛けており、その技術力の高さは業界内でも高く評価されています。S社もMERIDAの工場生産品ですね。
- カーボンフレームの製造技術にも定評があり、トップモデルでは非常に軽量で高剛性なフレームを実現しています。
- 優れたコストパフォーマンス:
- 高性能な自転車を、他ブランドと比較して手頃な価格で提供しているのが大きな魅力です。特に、ミドルグレードからハイエンドモデルにおいて、そのコストパフォーマンスの高さが際立ちます。
- 上位モデルと同じフレーム設計思想や技術を、手の届きやすい価格帯のモデルにも積極的に採用しています。
- 幅広いラインナップ:
- ロードバイク、MTB、クロスバイク、E-BIKEと、非常に幅広いジャンルの自転車を製造しています。初心者からプロレベルまで、あらゆるサイクリストのニーズに応えるモデルが揃っています。
- プロチームへの供給とフィードバック:
- UCIワールドチーム「バーレーン・ヴィクトリアス」に機材供給を行っており、
レース現場からのフィードバックを製品開発に活かしています。
これにより、実戦で培われた技術が市販モデルにも反映されています。
- UCIワールドチーム「バーレーン・ヴィクトリアス」に機材供給を行っており、
- デザイン性:
- シャープで洗練されたデザインもMERIDAの魅力の一つです。
カラーリングも豊富で、所有する喜びを感じられるモデルが多いです。
- シャープで洗練されたデザインもMERIDAの魅力の一つです。
オススメポイント
- 「とりあえずMERIDAを選べば間違いない」という安心感:
初めてスポーツバイクを購入する方から、すでに経験のある方まで、品質、性能、価格のバランスが非常に高いため、安心して選ぶことができます。 - 「手の届く高性能」:
最新の技術やトレンドを取り入れたモデルが、他社より比較的リーズナブルな価格で手に入るため、予算を抑えつつ高性能なバイクを手に入れたい方におすすめです。 - 用途に合わせた幅広い選択肢:
通勤・通学から本格的なレース、オフロード走行まで、あらゆる用途に最適な一台を見つけることができます。
車種別の違い
ロードバイク
MERIDAのロードバイクは、
レース志向の「SCULTURA(スクルトゥーラ)」と、
エンデュランス(快適性)志向の「SCULTURA ENDURANCE(スクルトゥーラ エンデュランス)」、
そして空力性能を追求した「REACTO(リアクト)」、
グラベルロードの「SILEX(サイレックス)」が主なラインナップです。
- SCULTURA(スクルトゥーラ)シリーズ:
- SCULTURA(スクルトゥーラ)「彫刻」を意味する名前の通り、美しいデザインが特徴のオールラウンドロードバイクです。
- 特徴: 軽量性と剛性のバランスに優れ、ヒルクライムやオールラウンドなロードレースに適しています。
最新の第5世代SCULTURAは、空力性能も向上しています。 - 車種別の違い:
- SCULTURA TEAM / SCULTURA DISC TEAM:
プロレースでも使用されるトップモデル。超軽量カーボンフレームで、最高の剛性と反応性を誇ります。 - SCULTURA 9000番台 / 8000番台:
ハイエンドカーボンモデル。TEAMとほぼ同じフレーム形状ながら、素材のグレードを調整し、価格を抑えつつ高い性能を維持しています。 - SCULTURA 7000番台 / 6000番台:
ミドルグレードカーボンモデル。コストパフォーマンスに優れ、ホビーレースからロングライドまで幅広く対応します。 - SCULTURA 4000番台:
エントリーグレードカーボンモデル。初めてのカーボンロードにおすすめ。 - SCULTURA 400 / 100:
アルミフレームモデル。手頃な価格でロードバイクの楽しさを体験できます。ディスクブレーキモデルとリムブレーキモデルがあります。
- SCULTURA TEAM / SCULTURA DISC TEAM:
- どんな人におすすめ?:
レースで勝ちたい方、ヒルクライムを楽しみたい方、軽量でキビキビとした走りを求める方。ロングライドでも軽快さを求める方にオススメです♪
- SCULTURA ENDURANCE(スクルトゥーラ エンデュランス):
- 特徴:SCULTURAをベースに、よりロングライドに適した快適性を追求したエンデュランスロードバイクです。
特殊なパイプ形状と太めのタイヤに対応することで、振動吸収性が高く、長距離走行での疲労軽減に貢献します。
ヘッドチューブが長く、アップライトな乗車姿勢が取れるため、楽な姿勢で長距離を走りたい人におすすめです。
直進安定性に優れたジオメトリーを採用しています。 - 車種別の違い:
SCULTURA ENDURANCE 8000、6000、4000番台:
カーボンフレーム (CF3など): などの上位モデルに採用されます。
軽量で振動吸収性に優れ、より高いパフォーマンスと快適性を提供します。
CF3はミドルグレードのカーボン素材で、コストパフォーマンスに優れています。 - SCULTURA ENDURANCE 300:
アルミフレーム (LITEなど): SCULTURA ENDURANCE 300などのエントリーモデルに採用されます。
カーボンに比べて重量は増えますが、耐久性が高く、価格も抑えられています。 -
どんな人におすすめ?
- ロングライドを楽しみたい人:
長距離を走っても疲れにくい設計なので、ブルベやグランフォンドなどのロングライドイベントに参加したい方、週末に長距離サイクリングを楽しみたい方に最適です。 - 多用途に使えるロードバイクを求める人: 太いタイヤの装着や泥除けの取り付けが可能なので、普段使いからロングライド、多少のグラベルロードまで、一台で幅広い用途に対応したい方にも向いています。
- ロングライドを楽しみたい人:
- 特徴:SCULTURAをベースに、よりロングライドに適した快適性を追求したエンデュランスロードバイクです。
- REACTO(リアクト)シリーズ:
- 特徴: 徹底的に空力性能を追求したエアロロードバイク。平坦路での高速巡航やスプリントで威力を発揮します。
- 車種別の違い:
- REACTO TEAM / REACTO DISC TEAM:
プロが使用する最上位モデル。最高の空力性能と剛性を兼ね備えています。 - REACTO 9000番台 / 8000番台:
ハイエンドカーボンモデル。TEAMと同様のエアロ形状で、高い巡航性能を誇ります。 - REACTO 7000番台 / 6000番台:
ミドルグレードカーボンモデル。エアロロードを体感できるモデルで、レースからロングライドまで対応します。 - REACTO 4000番台:
エントリーグレードカーボンモデル。初めてのエアロロードにおすすめ。 - REACTO 400:
アルミフレームモデル。手頃な価格でエアロロードの雰囲気を味わえます。
- REACTO TEAM / REACTO DISC TEAM:
- どんな人におすすめ?:
平坦路でのスピードを追求したい方、トライアスロンやクリテリウムなど、高速巡航が求められるレースに参加する方。エアロフォルムに魅力を感じる方にオススメです♪
- SILEX(サイレックス)シリーズ:
- 特徴: グラベルロードバイク。太いタイヤを装着でき、オンロードから未舗装路まで幅広く対応します。安定した乗り心地で、バイクパッキングやアドベンチャーライドにも最適です。
- 車種別の違い:
- SILEX 7000 / SILEX 4000:
カーボンフレームモデル。軽量で振動吸収性に優れ、長距離のグラベルライドやレースにも対応します。 - SILEX 700 / SILEX 400 / SILEX 200:
アルミフレームモデル。頑丈で耐久性が高く、デイリーユースから本格的なグラベルライドまで幅広く使えます。タイヤクリアランスが広く、キャリアダボなども充実しています。
- SILEX 7000 / SILEX 4000:
- どんな人におすすめ?:
ロードバイクのスピード感とMTBの走破性を両立させたい方。舗装路だけでなく、砂利道や林道など、未舗装路も走ってみたい方。バイクパッキングやキャンプツーリングを楽しみたい方にオススメです♪
MERIDA E-BIKE
MERIDAのE-BIKEは、MTB、クロスバイクの各ジャンルで展開されています。
共通して言えるのは、パワフルなアシストと自然な乗り味、そしてスポーティなデザインが特徴です。
主にSHIMANO STEPSシリーズのユニットを搭載しています。
- eONE-SIXTY(eワンシックスティ)/ eBIG.NINE(eビッグナイン)シリーズ:
- 特徴: MTBのアシストモデル。急な登り坂もパワフルなアシストで楽に走行でき、オフロードでの走行性能を高めています。eONE-SIXTYはフルサスペンション、eBIG.NINEはハードテイルです。
- 車種別の違い:
- eONE-SIXTY:
フルサスペンションモデル。アグレッシブな下りやテクニカルなトレイル向け。トラベル量やコンポーネントでグレードが分かれます。 - eBIG.NINE :
ハードテイルモデル。トレイルライドから街乗りまで幅広く対応。
タイヤサイズ(マレット仕様 29er/27.5er)とコンポーネントで違いがあります。
- eONE-SIXTY:
- どんな人におすすめ?:
オフロードをよりパワフルに楽しみたいMTBユーザー。
体力に自信がないけれど、MTBのフィールドを広げたい方にオススメです♪
- ePASSPORTシリーズ:
- 特徴: クロスバイクのアシストモデル。
通勤・通学、街乗り、サイクリングなど、日常使いから週末のサイクリングまで幅広く対応します。安定した乗り心地と快適性が魅力です。 - 車種別の違い:
フレーム素材(アルミ)、コンポーネントのグレード、バッテリー容量などで違いがあります。 - どんな人におすすめ?:
毎日の通勤・通学を楽にしたい方。坂道が多いエリアにお住まいの方。
買い物やちょっとしたサイクリングを手軽に楽しみたい方にオススメです♪
- 特徴: クロスバイクのアシストモデル。
MTB(マウンテンバイク)
MERIDAのMTBは、XC(クロスカントリー)やトレイルライド向けのハードテイルと、エンデューロやダウンヒル向けのフルサスペンションモデルが中心です。
- BIG.NINE(ビッグナイン)/ BIG.SEVEN(ビッグセブン)シリーズ:
- 特徴: XC(クロスカントリー)向けのハードテイル(フロントサスペンションのみ)MTB。BIG.NINEは29インチホイール、BIG.SEVENは27.5インチホイールを採用し、それぞれ異なる走行特性を持ちます。
- 車種別の違い:
- BIG.NINE / BIG.SEVEN LIMITED :
カーボンフレームのトップモデル。軽量でレースにも対応。コンポーネントのグレードでさらに細分化されます。 - BIG.NINE / BIG.SEVEN 80 / 50 / 20:
アルミフレームのエントリー〜ミドルグレードモデル。街乗りからトレイルライドまで幅広く対応します。コンポーネントのグレードやサスペンションフォークの性能で違いがあります。
- BIG.NINE / BIG.SEVEN LIMITED :
- どんな人におすすめ?:
XCレースに挑戦したい方、舗装路から未舗装路までオールラウンドに楽しみたい方。ハードテイル特有のダイレクトな乗り味を好む方にオススメです♪
- NINETY-SIX(ナインティシックス)シリーズ:
- 特徴: XCレース向けのフルサスペンションMTB。軽量で効率的なペダリングが可能で、登りも下りも高速で駆け抜けられます。
- 車種別の違い: カーボンフレームが主で、サスペンションユニットやコンポーネントのグレードで違いがあります。
- どんな人におすすめ?: XCレースで上位を目指したい方。フルサスペンションで快適かつ高速なトレイルライドを楽しみたい方。
- ONE-TWENTY(ワン・トゥエンティ)/ ONE-FORTY(ワン・フォーティ)/ ONE-SIXTY(ワン・シックスティ)シリーズ:
- 特徴: トレイルライドからエンデューロ、ダウンヒルまで、よりアグレッシブなオフロード走行に対応するフルサスペンションMTB。数字はリアサスペンションのトラベル量(mm)を示しており、数字が大きいほど下りでの安定性と走破性が高まります。
- 車種別の違い:
- ONE-TWENTY: トレイルライド全般に適したオールラウンドモデル。
- ONE-FORTY: エンデューロ寄りのモデルで、よりテクニカルな下りに対応。
- ONE-SIXTY: 最も長いトラベル量を持つエンデューロ/フリーライドモデル。ダウンヒル性能が高いです。
- 各シリーズ内で、カーボン/アルミフレーム、サスペンションユニット、コンポーネントのグレードで細分化されます。
- どんな人におすすめ?: 本格的なトレイルライドやダウンヒルを楽しみたい方。
様々なフィールドでアグレッシブにMTBを乗りこなしたい方にオススメです♪
クロスバイク
MERIDAのクロスバイクは、通勤・通学、フィットネス、街乗りなど、日常使いから週末のサイクリングまで幅広い用途に対応します。
- CROSSWAY(クロスウェイ)シリーズ:
- 特徴: MERIDAのクロスバイクの主力シリーズ。通勤・通学やフィットネスなど、幅広い用途に対応するオールラウンドなモデルです。安定した乗り心地と快適なポジションが特徴です。
- 車種別の違い:
- CROSSWAY URBAN: より街乗りを意識したモデル。フェンダーやスタンドが標準装備されていることも多いです。
- CROSSWAY BREEZE: エントリーモデルで、手軽にクロスバイクを楽しめます。
- CROSSWAY 300 / 200 / 100 / 50: コンポーネントのグレードやフォーク素材(カーボン/アルミ)によって細分化されます。数字が大きいほど上位モデルで、軽量化や変速性能の向上が見られます。ディスクブレーキモデルとリムブレーキモデルがあります。
- どんな人におすすめ?: 毎日の通勤・通学で使いたい方。フィットネス目的で自転車を始めたい方。週末に気軽にサイクリングを楽しみたい方。
- GRANSPEED(グランスピード)シリーズ:
- 特徴: ロードバイクの要素を取り入れた、よりスポーティなクロスバイク。細身のタイヤと軽量なフレームで、ロードバイクに近い走行性能を持ちながら、クロスバイクの快適性を両立しています。フィットネスやロードバイクの入門としても人気です。
- 車種別の違い:
- GRANSPEED 300 / 200 / 100 / 80:
アルミフレームモデル。
軽量でキビキビとした走りが魅力。
ディスクブレーキモデルが主流です。
- GRANSPEED 300 / 200 / 100 / 80:
- どんな人におすすめ?:
ロードバイクのスピード感も味わいたいけれど、ドロップハンドルに抵抗がある方。フィットネス目的で、より高い運動効果を求める方。
ロードバイクの入門用としても検討している方にオススメです♪
どんな人にオススメですか?
総合的に、
MERIDAの自転車は、その高い品質とコストパフォーマンスから、
本当に幅広い層におすすめできます。
- 初めてのスポーツバイク購入を検討している方:
- MERIDAはエントリーモデルから充実しており、比較的安価で信頼性の高いスポーツバイクを手に入れることができます。品質も安定しているため、最初の1台として安心して選べます。
- 「手の届く高性能」を求める方:
- 最新の技術やプロチームのフィードバックが反映されたモデルが、他ブランドの同等スペックと比較してリーズナブルな価格で手に入るため、予算を抑えつつ高い性能を求める方には最適です。
- 特定の用途に特化したバイクを探している方:
- ロードバイク、MTB、クロスバイク、E-BIKEと非常に幅広いラインナップがあるため、通勤・通学、フィットネス、ロングライド、レース、トレイルライドなど、自分の目的に合った最適な一台を見つけることができます。
- デザイン性とブランドイメージを重視する方:
- MERIDAのデザインはシャープでスタイリッシュなものが多く、所有する喜びを感じられるでしょう。プロチームへの機材供給も行っており、高いブランドイメージがあります。
- コストパフォーマンスと品質のバランスを重視する方:
- MERIDAは自社工場での一貫生産により、高い品質管理とコストダウンを実現しています。そのため、価格以上の価値を感じられる自転車が多いです。
そしてサイクルプラザには、全車種!!・・・とまではいきませんが、
ロードバイク系
REACTO(リアクト)
SCULTURA(スクルトゥーラ)
SILEX(サイレックス)
展示車あります!!
E-BIKEの展示車もあります!!
クロスバイク、MTBは売れてしまって、店頭展示在庫は無い状態ですが、
メーカーに在庫があれば、お取り寄せ出来ますので、ご相談お待ちしております。
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